SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGs(Sustainable Development Goals)は、国際連合(UN)が提唱し、2015年に採択された17の持続可能な開発目標です。これらの目標は、2030年までに地球上の課題に対処し、人間の生活と地球の未来を向上させることを目指しています。
SDGsはすべての国、すべての人々に対するものであり、誰もが取り残されないようにすることが重視されています。
貧困、飢餓、健康、教育など多岐にわたる課題が含まれています。
琉球ゴーレックスのSDGs宣言
私達は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行ってまいります。
建物の再生
建物の資産価値の維持・向上、居住者が長く住み続けるために大切な財産・建物の改修工事を行っています。
50年以上のノウハウと経験を活かし、その建物に適した最善の工事を提案します。
技術者の再生
建物・マンションの大規模修繕工事を担う多能工職人の育成をメーカーと共に行っています。
少子高齢化による熟練工の技術の途絶えと技術者不足といった社会問題解決の一助を担います。
循環型・低炭素社会に向けて
建築物の建替えは大量の建設廃棄物の発生を意味し、廃棄物削減にとって大きな障害となっています。
さらに、建築施工時・解体時のエネルギー消費や温室効果ガスの発生、建築資材に用いられている貴重な資源の消費など、地球環境問題に直結するテーマも抱えています。
このため、「スクラップ&ビルド」というフロー型社会から、省資源なストック型社会への脱却が求められており、建築物の長寿命化に対して高い関心が寄せられています。
建築物の長寿命化は、建築物を資産価値の高い社会資本として将来世代に継がせると同時に、廃棄物の発生や資源・エネルギーの消費の削減にも寄与します。
1)フロー型社会からストック型社会へ
わが国の建築物の寿命が短いことについては、かねてから指摘されるところです。
2)建築物の長寿命化
「つくっては壊す」社会から「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」社会への移行は進んでいます。
「いいものをつくる」事と「きちんと手入れする」ことこそが建築物の長寿命化を可能にします。
建築物において「いいものをつくる」とは、強度や耐久性、耐震性などの構造性能とともに、家族構成や利用目的の変化などに対応できる改修可能性や設備更新、維持管理の容易性に優れたものを建築することです。
また「きちんと手入れする」とは、各構造部位や各種設備等の劣化診断を適宜行いながら、必要に応じて修繕等を行うことです。
そうすることで建築物の性能を長持ちさせることができます。
私たち琉球ゴーレックスは
人々に安心・安全そして環境にやさしい
次世代のコンクリートの防水・長寿命化技術で、
建築物や橋梁などを漏水や塩害などから守り
長寿命化を実現しています。
未来にコンクリートの資産を伝える
それが使命です。
Gセラ工法で防水・長寿命化技術で
持続可能な社会づくりに貢献します。