断熱が施されていない場合、夏は、太陽熱が壁に当り発生した熱がそのまま部屋の中に伝わってしまします。
屋根なら最高80度にまであがる沖縄。どんなに冷房をしても、断熱無しでは、部屋を涼しく保つことができません。
冬は、コンクリートそのものが冷えてしまったら、部屋を十分暖める為には、コンクリートそのものも暖めなければ効果が上がりません。これではムダな暖房費がかさむばかり。
断熱工事を施せば、夏は最小の冷房で涼しく、冬はわずかな暖房で暖かく、効率のいい生活に。
防水をしないと、コンクリートの隙間に湿気が入り込み、ひび割れを発生させます。雨漏り自体不快なものですが、そこにはもっと大きな危険がはらんでいます。
コンクリートがひび割れ、水が壁や天井の隙間を伝って流れ込んでくるということは、コンクリート内に、多くの湿気を含んでいる状態です。
鉄筋が錆びて膨張し、これに耐えきれなくなったコンクリートがやがて爆裂。壁や天井の崩落を招きます。
雨漏りは危険を知らせる最後のサイン。なるべく早くご連絡下さい。
じめじめを感じたら、油断してはいけません。これはコンクリート劣化の初期症状です。
部屋に湿気が入ってくるということは、雨漏り同様、コンクリートに隙間が出来ている証拠です。
この隙間は放っておけば必ず大きくなり、コンクリート内に水分や酸素が侵入して、鉄筋が錆びて膨張し、耐えきれなくなったコンクリートがやがて爆裂します。
なるべく早い対応が、あなたの命とマイホームを守ります。
コンクリートの部分落下(爆裂)は放っておくと、落下物が人に当たる、大事なモノを壊してしまう、
更には、建物全体を劣化させ改修不能な状態にします。結果、建替えなど、余計なお金がかかってしまうことになりかねません。
早いうちの補修・改修を行うことで、建物の寿命を長持ちさせましょう。
コンクリートのメンテナンスは、早ければ早い程効果的。
できれば新築で、遅くとも築後3年以内の施工をおすすめします。
早めの工事を行うことで、コンクリートのひび割れを防ぎ、内部への湿気や酸素の侵入を防ぎます。コンクリートは内部が酸化しなければ、強度は長期間維持します。
ですから、少しでもおかしいなと気付いたら、ご一報下さい。
無料診断、無料お見積もりの後、最適な対応策をご提案します!

